Interview インタビュー

大卒入社

岡林 晴樹

大阪で楽しく働く
入社後の自分を想像できた。

入社したきっかけは?

出身は鹿児島、大学は沖縄でしたが、就職を機に大阪へ出たいと思っていました。というのも私はレゲエ音楽が好きで、大阪だとライヴもたくさんありますし、兄やおじさんも住んでいて安心感がありました。そこで就活中は「大阪が勤務地」の会社を中心にチェック。仕事内容については特にしたいことが見つかっていなかったので、営業職など自分に向いていなさそうな職種を省いていった結果、富士理想工業と出会うことができたんです。

でも当時は建物を建てる時に「基礎工事」があるなんて全く知りませんでした。説明会に参加し、「こういう仕事もあるんだ!」と興味を持ったのが最初のきっかけです。そしてワンルームの寮が完備されているのも大きな魅力でした。寮があれば大阪へ出てすぐ仕事と生活を始められますし、入社後のイメージがしやすかったですね。

いま自分にできることは何か
臨機応変な対応が大切。

現在のお仕事内容を教えてください。

当社は基礎工事のスペシャリストとして、主にマンションなど大きな建造物をつくる際の基礎杭打ちや地盤改良を行っています。そこで花形となるのが、現場に深い穴を掘る「アースドリル機」という重機を扱うオペレーター。下積み経験や操縦の技術も必要になる専門的な仕事です。そんな重機オペレーターの先輩たちを補助するのが、現在の私の役目。建設業界では「手元」といい、施工の補助や資材移動、養生、片付け、清掃など、重機オペレーターが作業に集中できる環境を整えています。重機オペレーターが今どんな作業をしていて、次に何を用意しておけば動きやすいか、常に状況に応じた補助作業が求められる仕事ですね。

視野が広くなって
自分の成長を実感!

仕事の面白さ・やりがいはどんなところですか?

入社当時は「何がわからないかもわからない」状態で、先輩から言われたことをやるだけで精一杯でした。でも先輩をはじめ、周りの職人さんたちも優しく教えてくださったおかげで、少しずつ成長を感じています。

例えば以前は、「ここの土をあっちへ移しておいて」と言われたら、それだけを一生懸命やって工事全体が見えていなかったんです。でも今は「先輩が次にこの作業をするだろうから、使う道具を移しておこう」など、次の展開を考えられるようになってきました。自分で予測した動きと、先輩が言われる指示が一致すると、「予測が当たった」と嬉しくなりますね。これからもどんどん率先して考え、動けるようになりたいと思っています。

温かい先輩たちに囲まれ
仕事もプライベートも充実。

どんな人が向いていますか?どんな人を求めていますか?

チームワークが良く、先輩たちとも気さくに話せるところですね。ベテランさんも多く、仕事に必要な知識・技術を身近で吸収することができます。おかげで入社後に「玉掛け技能」と「ガス溶接技能者」の資格も取得しました。実は入社前は、職人さんってこわい人たちというイメージがあったんです。でも入社してみたら、全然違ってビックリ(笑)。皆さん仕事中はプロフェッショナルに徹してられますが、お昼休みや休憩中は冗談と笑顔の飛び交う面白い職場です。

またワークライフバランスが取りやすいのも魅力のひとつ。基本的に工事現場は周辺への騒音対策として日曜日は休み。土曜日の休みも多いですし、平日も17時までに終了するという決まりがあるので、プライベートの時間を確保しやすいですね。私はワンルームの寮で日々快適に過ごしながら、休日は大好きな音楽のライヴに行くなど、仕事も生活も充実しています。

わくわくするような未来を
一緒に実現してみませんか?

理想の自分は、
自分自身の力で。

明日を考え、よりよい未来を作るため、
すぐに行動に移せる新しい仲間を募集しています。

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